わたしは積立NISAや
iDeCoで資産運用を始めて
1年ちょっとが経ちました。
これまで1人で資産運用を考え、
家族には報告だけしていました。
ところで、わたしは資産運用を
家族のために行っています。
ある時、ふと思いました。
家族のための資産運用は
わたし1人で行うべきなのでしょうか。
結論:夫婦で協力して資産運用するべき
結論は、夫婦で協力して資産運用を
するべきでした。
わたしはこの1年、
積立NISAなどをやっていることは
妻に伝えていました。
しかし、伝えていただけで
妻には投資内容の具体的なことを
話していませんでした。
妻もその手の話が
苦手だったんですよね。
そのため具体的な話を
してなかったんですが、
これは間違いだったと
現時点では結論づけています。
![](https://www.yuitolog.com/wp-content/uploads/2022/01/dame_man.png)
理由:家族の資産運用は家族全員の課題である
具体的な話をしなかったことが
間違いだったと思う理由は、
資産運用は家族全員で取り組む課題だからです。
つまり、資産運用は
家族のお金の問題を解決するための
1つの手段です。
資産運用が家族の問題解決の手段なら、
家族で一緒に取り組んだ方が
解決に向かってまっすぐ進めます。
わたし自身、資産運用を一緒に
考えたいと妻に伝えました。
そして妻に伝えたことで、
今までよりも心が楽になりました。
![](https://www.yuitolog.com/wp-content/uploads/2022/01/ELFADSC02909_TP_V-1024x682.jpg)
体験:資産運用を1人ですることのデメリット
夫婦の資産運用の方法を
検証できないのが1番の
デメリットでした。
確かに、1人で資産を運用するのは
変更も決定もすぐに行うことができます。
ですが、家族がいる以上は
家族の資産をどのように増やしているのか
夫婦で認識するべきです。
わたしが1年間でどのように資産を増やし
妻が1年間でどのように資産を増やしたのか、
夫婦が家族の資産を認識してないのってマズイです。
![](https://www.yuitolog.com/wp-content/uploads/2022/01/TAKEBE160224230I9A0524_TP_V-1024x682.jpg)
家族のために使えるお金が、
今いくらあるんでしょうか。
それを2人で認識してないと、
資産運用の手段が正しいか
検証できないです。
このように、
この資産運用の方法を
検証できないのが1番の
デメリットでした。
まとめ:夫婦で協力して資産を運用しよう
では、
夫婦のどちらかが資産運用に
前向きじゃなかった場合は
どうしましょうか。
わたしは、資産運用に関して
あまり関心が無かった妻に
現状を少しずつ話すことから始めました。
ちょっとずつ
妻に伝えることが
大切でした。
話すことで気持ちが楽になるし、
話すことで家族共通の課題に
なりました。
![](https://www.yuitolog.com/wp-content/uploads/2022/01/FCFG100110652_TP_V-1024x682.jpg)
ところで、家族で資産運用をする場合、
何を参考にしたらいいのでしょうか。
もうかなり流行から遅れていますが
両学長の『お金の大学』を利用して、
妻と話を進めることにしました。
実際、妻に『お金の大学』を
ちらっと見せたところ、
「図が多くて見やすいね」って
言っていました。
あまり本を読まない妻ですが、
この本ならばいっしょに
読んでくれそうです。
最後になりますが、
この記事をお読みのあなたも
私と同じように夫婦で、
家族で資産運用に
取り組んでくださったら幸いです。
それでは、また!
【インデックス投資で参考にしている本はこちら!】
![](https://www.yuitolog.com/wp-content/uploads/2022/01/b8ddcf18eba3d6b3f7f7cb6b5ba5ceb8.png)