読んだことがなくても、
このタイトルは
聞いたことがあるのでは！
この有名な本を
子どもに読んだら
どんな反応だったのか、
子育てに使えると思い
記事にしました。
なお、一部ネタバレが
含まれますので、
ネタバレがなく
お読みになりたい方は、
ご注意ください。
話を理解するために『チーズはどこへ消えた？』の簡単なあらすじ
簡単なあらすじを
書きますと、
2人のコビトと
2匹のネズミが
登場人物。
コビトとネズミは
毎日まいにちチーズを
探すために迷路に
入っていました。
ある日、迷路の中に
とても大きな空間を
見つけました。
その空間には
チーズがたくさん
おいてありました。
2人のコビトと
2匹のネズミは
大喜び。
この空間におうちを
作って引っ越しして
チーズのある空間で
暮らし始めました。
ところが、何日か幸せな
日々を過ごしていると、
なぜか2匹のネズミは
いなくなりました。
そして、ある日、
2人のコビトが目覚めると、
目の前にあった
チーズも突然
無くなっていました。
最初は何かの間違いだと思い、
2人のコビトはチーズが
無くなったことを
信じられませんでした。
そのうちまた
チーズが戻ってくると
信じてました。
ですが、何日も
チーズがもどってきません。
2人は絶望のなか、
チーズがない日々を
暮らしていました。
2人とも空腹に
耐えながら。。
チーズが無くなったら、どうする？
さて、チーズが
無くなったらどうしますか？
わたしは
子どもに聞いてみました。
目の前にあった
チーズが無くなったら
どうする？
この空間で待ち続ける？
それとも、チーズを探しに行く？
そうしたら
子どもは
って答えていました。
この記事のタイトルの
答え合わせになりますが、
子どもにこの本を
読んでみたら、
ちゃんと考えてくれて、
変化があったら行動する
という大切なことを
感じ取ってくれました。
変化についていくこと、行動すること
子どもは恐れが
無いんだろうなって
話していて思いました。
今まで上手くいってたことに
見切りをつけて新しいことに
踏み出すのは大変な勇気が
必要です。
この本の場合、
最初の空間にあった
チーズはどんどんと
固くなっていたり
腐ってきたりしてたんです。
2匹のネズミは
それに気が付いて
早く行動をおこしました。
変化にいちはやく
気が付くことで
早く行動ができたんです。
今は気を付けてますが、
変化に気づくこと
変化を見逃さないこと
変化に気が付いたら行動すること
これって、
とても重要な
ことですよね。
大切だと思っていたことを、
『チーズはどこへ消えた？』のおかけで
子どもに伝えることが出来ました。
さいごに：子どもと自己啓発本を読んで、大人が実践する
わたしは子どもに
絵本を読むように
啓発本を読むのが
好きです。
全部を読むわけじゃなくて、
ストーリーで必要な
部分だけを読んでます。
わたしの中で大事だと
思う部分を強調して
お話していることに
なりますが、
わたし自身も
話しながら背筋を
伸ばしてます。
話している内容を
わたし自身は
実践しているかな。
行動しているかな。
って自分を見つめなおします。
自己啓発本を子どもに
読む以上、親が本の内容を
実践をしないといけない。
『チーズはどこへ消えた？』を
子どもに読むことで、
子どもに変化に対応することの
大切さを伝えるとともに、
わたし自身が、
本の内容を実践しようという
気持ちが強くなります。
この記事をお読みの皆様も
子どもに読んで聞かせたい
本はたくさんあると思いますが、
『チーズはどこへ消えた？』は
子どもと読むのにおススメです！
【紹介した書籍はこちらになります】
【他の本も子どもといっしょに読んでます】
